「包装」には古い歴史があります。それは、人が社会生活を営みはじめて、物を蓄えたり運んだところから始まったのかもしれません。
きっと、古代の人々はこう考えたに違いありません。
どうすれば、たくさんの「物」を蓄えたり、一度に運ぶことが
できるのか、と・・・。
最初は植物の蔓をぐるぐるに巻き付けた簡単なものだったかもしれません。そのうちに結ぶことを覚え、やがて袋や箱を発明し、「物を」運ぶようになったのでしょう。
このように、包装の歴史は、「物」を包み運ぶための「容器」の歴史と言っても過言ではありません。そして、時代や文化とともにその素材も大きく変わってきました。
当社は創立以来、「魚函」という水産業界の容器メーカーとして、常に一歩先の時代を見つめた容器づくりに取り組んでまいりました。過去の「魚函は木製」という固定概念を乗り越え、早くも70年代には新しい素材「発泡スチロール」を取り入れ、大きく変化してきました。
これからの「容器」には、包み込む「商品」にどれだけ付加価値を与えられるかが重要な課題のひとつとなります。
安定した生産性、低重量、保冷・保温性に富み、見た目が美しく衛生的で、また、緩衝材としても優れているという多くの利点をもった発泡スチロールは、そういったこれからの「容器」の典型的素材であり、大切な足がかりと言えるでしょう。
私たちはこれからも、常に時代やお客様のニーズに合った優れた商品を開発し、安定供給できるよう努力を重ねていく所存です。
魚函(ぎょかん)とは文字通り「魚(さかな)を入れるための函(はこ=容器)」のことです。
魚函は獲れたての魚を新鮮なまま保存・運搬するのに必要不可欠です。
当社は現代にマッチする容器づくりを目指し時代と共に変化するニーズに答えるべく、研究・開発に日々努力を重ねています。
当社は日本発泡スチロール再資源化協会JEPSRAの一員として積極的にリサイクルに取り組んでいます。なお、甘木工場と株式会社壱岐スチロールは産業廃棄物処分業中間処理(廃プラスチック減容・固化)の認可を受けております。
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